ニューヨーク マンハッタン おすすめカフェ 10選 〜 Chelsea・Greenwich/West Village編

こんにちは、Sachiです。

前回のNomad・Flatironエリア編に続き、今回はSachiのおすすめカフェを紹介するシリーズ第二弾

マンハッタン西側に位置しニューヨーク観光でも人気でオシャレな地区:

  • Chelsea(チェルシー)
  • Greenwich Village(グリニッジビレッジ)
  • West Village(ウェストビレッジ)

にスポットを当て記事を書いていこうと思います。

目次

Chelseaエリアとは

マンハッタン西側、34th Streetから14th Street、ハドソン川から6th Avenueまでの広範囲なエリア。

アートギャラリーが多くお洒落なイメージのChelseaも、ハドソン川沿い北に位置する新開発地区で近代的な高層ビルが立ち並ぶHudson Yards(ハドソンヤード)から、南は倉庫ビルを改装した石畳のおしゃれな街並みが広がるMeat Packing District(ミートパッキングディストリクト)、東のマンハッタン中心部に向かえば目と鼻の先にエンパイアステートビルにコリアンタウン、と場所によって雰囲気もガラリと変わります。

そして何と言ってもChelseaエリアのシンボルはThe High Line(ハイライン)。昔高架鉄道が走っていた線路跡地を再開発してできた空中公園で、ハドソンヤードからミートパッキングディストリクトまで一本に伸びる散歩道です。コロナの影響でしばらく閉まっていましたが、再開した今は事前予約制、南から北へ一方通行となっています。いつ行っても散歩を楽しむ地元ニューヨーカーと観光客で混んでいますが、逆に入場制限のある今はゆっくりと歩きながらChelseaの街並みを楽しむことができます。

Greenwich Village / West Villageエリアとは

Chelseaエリアの南側、14th Street下に位置するGreenwich Villageファーマーズマーケットで有名なUnion Square南側のBroadwayから、SoHoとの境界線West Houston Streetまでのエリアで、その中心にはWashington Square Parkがあります。

そしてGreenwich Village内、ハドソン川沿い西側の一角West Village。ビレッジというくらいここはマンハッタン中心部とは打って変わりゆったりとした空気が流れていて、木々に囲まれた狭いストリートの両側には豪華なタウンハウスが立ち並びます。秋になると本格的なハロウィンのデコレーションをする家も多く、コーヒー片手に散歩しながら本場ハロウィンの雰囲気を感じるという楽しみ方も。

個人的には、2012年、初めてNYを訪れた時に泊まったホテルがWashington Square Parkのすぐ近くだったこともあり、とても思い出深い場所です。また、「Sex and the City」を全シーズン通し繰り返し見ていたので、West Villageにあるキャリーのアパートを初めて訪れた時はめちゃくちゃテンションが上がったことを今でも思い出します。West Villageはマンハッタンの中で一番好きなエリアでいつか住んでみたい憧れの場所です、が、家賃がめちゃくちゃ高過ぎて。。。(いつか宝くじ当たらないかな)。

そんな見どころいっぱいのChelseaとGreenwich Village・West Villageは範囲も広くお洒落なカフェが数多く点在しています。その中でも私が個人的にお気に入りのスポットを紹介していこうと思います。

Chelsea – 7th Avenueはカフェ激戦区?!

レストランやブランチスポットが連なる8th Avenue、ミートパッキングディストリクトの中心、チェルシーマーケットのある9th Aveneue、ハイラインのふもと10th Avenueと比べると特別何があるわけでもない生活感漂う7th Avenue (笑)。でも実はレベルの高いカフェが多いんです。

ニューヨークはとにかく歩く街。地元ニューヨーカー達もみんなスニーカーを履いてせっせと歩いていますし、徒歩による観光が醍醐味といってもおかしくないほど景観に富んだ街です。中心街からハイラインやミートパッキング、ハドソン川沿いのギャラリーを目指す途中、もしくは北のタイムズスクエアから7th Avenueを下ってGreenwich Village・West Villageへ向かう途中のコーヒーブレイクにぜひ7th Avenueのカフェに訪れてみてください。

Yanni’s Coffee

96 7th Ave / Chelseaエリア

7th Avenueにあるカフェの中で一番のお気に入りがYanni’s Coffee。2018年11月にオープンした比較的新しいカフェですが、忙しい朝の時間帯には外に列ができるくらいの人気店で、毎日のように見かける常連客や散歩途中のワンコなど、地元民に愛される憩いの場となっています。

我が家も毎週通っていて、店内はこじんまりとしていますが清潔感があり、特に晴れた日は朝日が差し込みとても気持ちがいいです。そしてなぜかいつも娘がここのオーナーバリスタさんを指差し「ダディー!」と言い、毎回恥ずかしい思いをするのですが、夫を見て「あー髪の色が似てるからねー」と笑いながらたわいもない会話が始まる、そんな心温まる場所でもあります。ちなみに2人とも髪の色は、グレー(白髪)です(笑)

オーストラリア定番のフラットホワイトなど、コーヒーのメニューも充実していてどれもハズレなし。私は最近ハマっている抹茶ラテをオートミルクに変更しよくテイクアウトしています。

地元有名フレンチダイニングのBalthazar (バルサザール) から取り寄せるクロワッサンなどのペーストリーも販売していますが、甘党の旦那曰くここの自家製Cholate Chip Walnut & Oatmealクッキーがとにかく美味しいんだそう。しっとりとしていてナッツのザクザク感も楽しめ、お店も自慢のクッキーなのでおすすめです。

Variety Coffee Roasters

261 7th Ave / Chelseaエリア

ブルックリン・ウィリアムズバーグで生まれたVariety Coffeeの4店舗目でマンハッタン第一号店。こちらも地元民に人気のカフェで、名前にロースターとある通り自家焙煎のコーヒー豆を販売している他、オリジナル調合の紅茶も売っています。

パンデミックにより様子は少し変わってしまいましたが、コロナ前は、ヴィンテージ感漂う店内のソファー席、テーブル席、いつ行ってもほぼ満席で、電源・Free WiFi完備なためノマドワーカー達がラップトップ片手にコーヒーを飲む姿がよく見られました。在宅勤務がニューノーマルとなった今は、近所に住むニューヨーカーがパジャマですか?と突っ込みたくなるような格好でコーヒーを買いに来ている姿もよく見かけ、ここもまたローカル感満載です。

よくカフェで見かけるアボカドトーストなどの食事系メニューはやらず美味しいコーヒーをただ提供するだけというオーナーさんの意向があるのか、コーヒーのメニューもいたってシンプル。でも味には定評があり、ラテもコールドブリューもチャイラテもどれも美味しいです。


7th Avenueには、この他おすすめカフェ第一弾の記事でも紹介したSeven Grams CaffeeやBirch Coffeeカフェのチェルシー店や、他にもおすすめなお店があるのでぜひ立ち寄ってみてください!

ハイライン近くは映えスポットが満載!

ハイラインの近くには、アメリカ現代アートを展覧するホイットニー美術館を始めアートギャラリーが多くあり、ハドソン川やチェルシーの街並みだけでなく、エンパイアステートビルなどのアイコニックなニューヨークの景観までゆっくり散歩しながら眺めることができます。

そしてハイライン南のスタート地点ミートパッキングディストリクトには、オシャレな飲食店やお店も多く観光にもおすすめの地区です。そんなハイライン近辺にはオシャレなカフェもたくさんあり、その中でも私のおすすめを紹介します。

Intelligentsia Coffee

180 10th Ave / Chelseaエリア・ハイライン

ハイラインのふもとにあるその名もThe High Line Hotelの敷地内にあるIntelligentsia Coffee(インテリジェンシアコーヒー)。ホテルの中庭に続く入り口を抜けるとすぐ目に飛び込んでくるのが赤い2階建バス。ホテル内1階にあるカフェは現在クローズしていますが、事前にオーダーしたドリンクをこのバスの一階で作ってもらい受け取ることができます。

ロンドンが懐かしくなる赤い二階建てバス

個人的な好みの問題ですが、オーダーしたラテの味がいまいちでちょっと残念だったものの (笑)、なにせ空間がとても素敵で写真映えするスポットなため行く価値は大いにあります。そしてこの隣にあるCookshopというレストラン(下記参照)のブランチとセットで訪れてもいいし、5分も歩けば人気スポットのチェルシーマーケットにも行けるので便利なロケーションです。

Banter

643 Hudson Street (West Village店) / Chelseaエリア・ミートパッキングディストリクト

Banter」はイギリスやオーストラリアでよく使われる言葉で、シニカルで皮肉たっぷりのユーモアセンスを持つイギリス人が友人と冗談を言い合いながら談話するというニュアンスでよく使われます。アメリカではあまり聞かない単語なので店員さんに聞いてみると、やはりオーナーさんがオーストラリア人とのこと。美味しいコーヒーと食事を楽しみながら誰もが気軽に会話を楽しめる場所になって欲しいという思いがこもっているそうです。

ここは本格的ブランチの楽しめるカフェで、卵料理やアボカドトースト、サラダにフレンチトーストなど食事メニューが充実していてどれも美味しい。Washington Square Park南、SoHoにも程近いGreenwich Village店とここWest Village店共に、週末はもちろん、平日も人が絶えず訪れる人気店です。

そしてさすがオーストラリア系カフェ。コーヒーがとても美味しく、初めて訪れた時はラテとフラットホワイト2杯続けて頼んでしまいました(笑) 子供たちを学校に送った後ママ友とよく訪れる場所でもあり、ハイラインエリア観光前後でのブランチやコーヒーブレイクにもおすすめなのでぜひ行ってみてください。

Kobrick Coffee Co.

22 9th Ave / Chelseaエリア・ミートパッキングディストリクト

ミートパッキングディストリクトにあるKobrick Coffee Co.もコーヒーや食事のメニューが充実しています。そしてアンティーク調の家具でデコレーションされた可愛い店内は緑がいっぱい。席によって置いてあるテーブルや椅子も異なり、どの席に座ろうか迷ってしまいます。南向きの窓から陽が差し込む日中は特に気持ちがよくゆっくりできます。

Free WiFi完備、朝7時から夜10時半まで営業していてお酒のメニューもあるので、日中だけでなく夜まで幅広い楽しみ方ができそうです。

番外編 – Fabrique Bakery

348 W 14th St / Chelseaエリア・ミートパッキングディストリクト

カフェよりもパン屋というくくりの方がしっくりくるこの番外編 w

ハイライン・ミートパッキングのカフェを紹介するにあたり、Fabrique Bakeryは絶対に外せない場所。スウェーデン・ストックホルムからやってきたパン屋さんで、ロンドン・ケンジントンにも店舗があります。お店を通りがかると外で列をなしていることも度々見かける人気店で、我が家もよくここにパンを買いに行きます。

サワードウのずっしりとしたトースト用食パンやバゲットが奥に並び、フロントのショーケースには甘い香りのするパンが所狭しと置いてあります。お店人気ナンバーワン、ダントツのおすすめはカーダモンバン。しっとりとした食感で甘いパンですが、カーダモンスパイスがしっかり効いていて病みつきになる味。その他、定番シナモンバンやブルーベリーバンなど種類も豊富でいくつか買って食べ比べするのもいいかも。

店内も広くはないですが、剥き出しのレンガと木の温もりが感じられる北欧調のインテリアも可愛いです。


この記事では紹介しきれませんでしたが、Chelseaエリアにおすすめスポットはまだまだあります。

カフェ

ブランチスポット

West Villageで緑に囲まれゆっくりコーヒーを楽しむ贅沢なひと時

とにかく時間の流れがゆっくりなWest Village。14th Streetを境にマンハッタンお馴染み、数字で振られた碁盤の目状の道はなくなり、緑に囲まれた静かなストリートをただ散歩しているだけで気持ちが落ち着きます。

我が家は週末になると景色のいいハドソン川沿いにある公園に娘をよく連れて行くのですが、その途中必ず立ち寄るのがWest Villageにあるカフェたち。お気に入りの場所でコーヒーを買い、英気を養ってから走り回る娘の相手をします。

The Elk

128 Charles Street / West Villageエリア

家族で公園へ向かう途中偶然通りかかり一目惚れしたThe Elk。これぞWest Villageのローカルカフェという感じで、静かで緑豊かなストリートに溶け込むようなお店の外にはいつもコーヒーを買いに来る地元の人たちで賑わっています。

ここはカフェ兼ちょっとしたスーパーになっていて、ワインやパスタ、オーガニック化粧品にお花、珍しいアジアンな調味料まで置かれていて、陳列された商品を見ながらコーヒーができるのを待つ時間も楽しいものです。コーヒーの他クッキーやマフィン、ブランチ系の軽食もあり、ついつい居心地の良さに長居してしまう場所。

Partners Coffee

44 Charles Street / West Villageエリア

ブルックリン発Toby’s Estate が1年前に名前を変え生まれ変わったPartners Coffeeは、自家製豆のパッケージのロゴも一新されましたが、以前と変わらず引き続き人気店のようです。ブルックリンのウィリアムズバーグ本店はとてもお洒落で、某有名映画の撮影ロケーションにも使われたとか。

ここWest Villageロケーションはビジーな7th Avenueと静かなストリートがぶつかるコーナーに位置し、決して広くはない店内ですが、ブルックリン特有のVibeが感じられます。近所に住む人たちの行きつけの場所になっているのか、ジョギング後レギンス姿でコーヒーを買いに来る人や、会話を楽しんだり本を読んだり思い思いに過ごす人の姿が印象的です。

Oslo Coffee Roaster

236 W 10th Street / West Villageエリア

Oslo CoffeeもWest Villageの静かなストリートにひっそりと佇むカフェ。Brooklyn発祥のロースターで、ロゴが可愛い自家焙煎のコーヒー豆も購入できます。

店先のベンチでぼーっとしながらただコーヒーを飲む、そんな贅沢な時間を過ごすのにもってこいの場所です。

その他West Village周辺おすすめカフェ・ブランチスポットはこちら!

Greenwich Avenueで終日過ごす至福の週末

6th Avenueと7th Avenueを斜めに結ぶGreenwich Avenueは美味しいレストランやカフェが連なる一角で、週末になるとブランチを楽しむ人たちで賑わいます。

Greenwich Avenueが好きな理由はなんといってもJefferson Market Garden。ある日Washington Square Parkへ散歩で向かう途中、偶然通りがかり思わず足を止め見入ってしまったこのコミュニティーガーデン。当時はロックダウン中で中には入れませんでしたが、とても綺麗に手入れされていて、鮮やかなチューリップが咲き誇っていました。娘が柵越しに「きれーきれー」と連発。それに気づいた庭師のおじさんが、赤いチューリップを一本切って娘にプレゼントしてくれました。「はい、どうぞ。コロナが落ち着いてまたオープンしたらぜひ遊びに来てね」って。

ここが「Sex and the City」のミランダが結婚式を挙げたロケーションだったと知ったのはごく最近のこと。彼女も偶然買い物の帰り道このガーデンを見つけて、素敵!となりましたよね。同じシチュエーションでこの場所に出会えた喜びを共有できたようでなんだか嬉しかったです。

もちろんロックダウンが開けてからは、Greenwich Avenueでのブランチ・コーヒーブレイクとセットで何度も家族で訪れています(ワンコも一緒に中に入れます)。

Bluestone Lane Collective Cafe

55 Greenwich Avenue / グリニッジヴィレッジ

Bluestone Lane Collective Cafeはコーヒーカルチャー最先端、オーストラリアのメルボルンにインスパイアーされたカフェで、ニューヨークに17店舗、LAやワシントンDC、フィラデルフィアなどアメリカ全土に広がる人気カフェ。

Greenwich Avenue全体的にもそうですが、賑わう週末でさえどこかゆったりした雰囲気が流れていて、ご飯も美味しいこのカフェで家族とブランチをする時間がとても好きです。

Rosecrans Florist & Cafe

7 Greenwich Avenue / グリニッジヴィレッジ

東京青山にあるフラワーマーケットカフェを思い出す、とにかく可愛いお花屋兼カフェ。コーヒーができるまでの待ち時間も鮮やかな緑とお花に囲まれてとにかく幸せな気分になります。置いてあるお花や植木、花器は全て購入できるので、コーヒーを飲みながらお家に飾るお花を選ぶのもまた楽しそうです。

ニューノーマルの現在は外のベンチ席だけですが、真向かいにはJefferson Market Gardenもあるので散歩の途中ぜひ立ち寄ってみてください。

番外編 – Mah-Ze-Dahl

28 Greenwich Avenue / グリニッジヴィレッジ

Mar-Ze-DahlはGreenwich Avenue一番のお気に入りの場所。売っているのは主にペーストリーや焼き菓子で、中でも一押しはプレーンのクロワッサン。硬めでかなりしっかりした食感なので好き嫌いは分かれるかもしれないですが、今のところここのクロワッサンが私の中のナンバーワンです。外側のパリッとした食感と中のしっかりとしたバターの生地とのバランスがとてもよく、とにかく美味。高カロリー間違いなしなのでたまにしか食べれませんが、またすぐ食べたくなる味なのでぜひお試しあれ。


いかがでしたか。Chelsea、Greenwich Village / West Villageエリアはマンハッタン内の観光地としてもとても魅力的で、美しい街並み眺めながらぶらぶら歩くのが何よりも楽しい地区です。よく歩く街ニューヨーク。散歩途中にぜひここで紹介したカフェに行ってみてください。

そしてマンハッタンにあるお気に入りのカフェの多くはブルックリン発祥のロースターが多く、カフェに限らずブルックリンには行ってみたいところが満載です。コロナや治安の関係で地下鉄に乗るのを控えていることもありなかなか行けていないのが現状ではありますが、ブルックリンカフェ巡りも近々決行しようと思います。

Sachiのおすすめカフェ特集、次回はSoHo・ダウンタウン編になります!

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この記事を書いた人

イギリス人の夫、イヤイヤ期の娘、ワンコの4人家族。2019年秋からアメリカ、ニューヨク在住。
過去の長期留学や現地就職・転職の経験含め、海外生活18年目に突入。海外での暮らしや子育て情報、日々の気づきを発信しています。

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